- sr-skimata
- 2009年7月26日
更新日:2024年7月28日
私の会社でも「うつ病」患者が多くなり、傷病手当金の請求が多くなってきています。
会社側は、働きたい意思があっても働けない人をいつまでも雇用できません。
健康保険からの給付が終ったら・・・解雇されたら・・・生活どうするのだろうといつも思っています。
【今日の一冊】
今日は、私の読んだ(読みかけ中)の本を紹介しますね。
「心を軽くする言葉」 小林正観 著
氏は、中央大学法学部のご出身で心理学・教育学・社会学の博士でもあります。
年に数百回も講演されているのでご存知の方も多いと思います。
そんな氏の著書の中から、気になった言葉を数点紹介します。
「うつを感じなくなる方法」
1)「迷い」とは・・・
「悩みの本質」は「迷い」
選択できない50%50%の「迷い」であれば、どちらをとってもいい。
2)病気にならない生き方とは・・・
「人格が病気をつくっている」らしい
それまでの生活でがん細胞を増やしてきた人は、自分がいままで否定してきた人格、対極に位置するを他人や社会に迷惑をかけない範囲で演じてみることで、増殖がストップするかもしれない。
3)落ち込む理由とは・・・
自分が「たいしたものだ」と思っているのに、さほどの評価を得られないと、人は落ち込む。
自分が「たいしたものじゃない」「ろくなものじゃない」「ちゃんとしたものじゃない」と思えたら、楽に生きることができる。
すべては、神様・仏様・お天と様・・・友人・家族・ご自分の体の「おかげさま」によるものに気づけば楽に生きていけますよ。
あなたは・・・周りのおかげで生かされているのです。
