心に栄養補給を_心の栄養士通信017
- sr-skimata
- 2009年6月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月28日
今日は、人間というものを少し違った感覚でみたいと思います。
人間は「心」が無ければ、単なるタンパク質・脂肪等からできた肉の塊でしかありません。
命絶えれば、土に還ります。
ということは、土を育てるように、人間の体も手入れしてあげてはどうでしょうか?
荒地を作物が実る肥沃な大地にするのは相当な年月がかかります。
具体的には・・・
1)有機肥料をまいて栄養をつける。
2)ミミズの力を借り地面に空気を入れる。
3)水の循環を良くする。
・・・でしょうか?(専門家ではありませんのでm(__)m)
病気で弱った人間を正常な状態に戻す場合も同様です。
1)おいしい食事で体に栄養を蓄える。
2)???の力を借り体に元気を与える。
3)血液の循環をよくする。
さて、2)の???ですが、なんでしょうか?
人それぞれですが・・・
配偶者・恋人・両親・子供・親友・・・仕事・趣味・・・なんでもいいと思いますよ。
自分が元気になるものであれば、それが真実です。
貴方が、常に元気になれるものを持って実感してくださいね。
そして、貴方の心と体を荒れた状態にしないためにも・・・
絶え間ない愛情をかけた手入れを惜しまないでくださいね!
そして・・・
しっかり手入れされた心と体で夢や目標を実らせてくださいね!
【今日の一言】
「幸せは創るものではなく、感じるものだ!」(臥龍)
※今を生きていることだけで幸福なのです。
実現不可能な夢を追い求め、挫折し「不幸」と感じる方は、「幸福を感じる感性」が鈍化しています。
この感性が、さび付いたままでは、いつまでたっても幸せを感じることはありません。
生きていられること自体・・・それだけで「幸せ」なのです。
今の状態に「感謝」することで、「幸福感」はどんどん増加していきます。
「感謝の心」を忘れると、それに比例して、「幸福感」は低下していきます。
とにかく「感謝」・・・
幸せを感じるセンスを磨いていきましょうね!

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